WEBマーケティング

【SEO対策】内部対策とは?わかりやすさを追求して検索順位を上げる方法

ゆま
ゆま
当ブログをご覧いただき、ありがとうございます!管理人のゆまです。
今回はSEO対策の内部対策についてお伝えしてきます!

本記事ではSEO対策の内部対策について、わかりやすさという観点から詳しくご紹介していきます。

この記事はこんな方にオススメ!
  • SEO対策が知りたい
  • 内部対策について詳しく知りたい
  • WEBサイトのアクセスを集めていきたい
  • ブログ運営をしていきたい

SEO対策とは?

そもそもSEO対策とは、

GoogleやYahoo!などでユーザーが検索したキーワードに対して、

自分のWEBサイトを上位表示させてアクセスを集める手段をいいます。

【ゼロからわかる】SEO対策とは?初心者向けにわかりやすく解説初心者の方に向けてSEOとは何か、SEO対策のメリットデメリットなどの基礎知識や、SEO対策のやり方についてご紹介します。...

SEO対策のポイント

SEO対策には2つのポイントがあります。

  • 内部対策

→今回の記事でお伝えするのはこちら!

  • 外部対策

→詳しい記事はこちら

内部対策とは、自分のWEBサイト内部で行う対策になります。

一方で外部対策は、他のサイトで自分のサイトを紹介してもらい、自分のサイトのリンクを貼ってもらうことになります。

今回は、内部対策について詳しくお伝えします。

内部対策について

内部対策で一番重要なのは、わかりやすさになります。

わかりやすさの観点は下記の2つです。

  • Googleのクローラーから見たわかりやすさ
  • ユーザーから見たわかりやすさ

この両方のわかりやすさを追求していくことが大切です。

Googleのクローラー(ロボット)は世界中にあるWEBサイトを見て回って、

  • どんなサイトなのか
  • どんな記事(コンテンツ)があるのか

をチェックしています。

そのため、自分のWEBサイトをGoogleのクローラーに正しく認識してもらうことが必要です。

これが、Googleのクローラーから見たわかりやすさの追求になります。

Googleのクローラーに評価されて、検索結果に上位表示ができた!となっても、実際に検索してみて使うのは人間なので、

ユーザーから見てわかりやすい状態

でなければ、WEBサイトをみてすぐ離脱されてしまいます。

なので、Googleのクローラーにもユーザーにとっても、わかりやすいことが重要です。

わかりやすさとは?

女性
女性
わかりやすさって…結局なに?
ゆま
ゆま
要点がわかりやすいということになります!

具体例を挙げると、下記になります。

【早起きのメリット】

早起きには多くの利点があります。朝早く起きると、一日の始まりをゆっくり楽しむことができ、朝食もしっかり摂れます。運動の時間が確保でき、健康にも良いです。読書や勉強に集中しやすく、効率が上がります。

また、通勤ラッシュを避けられるため、ストレスも軽減されます。自然の中で深呼吸したり、植物に水をあげたりすると気分がリフレッシュされます。最近は朝活が流行しており、早起きして趣味を楽しむ人も増えています。

早起きを習慣にすると生活リズムが整い、睡眠の質も向上します。このように、早起きには多くの素晴らしいメリットがあります。

→文章をつらつら並べただけで、何が言いたいのかわかりずらい…

【早起きのメリット】

  • 一日の始まりをゆっくり楽しめる
  • 朝食をしっかり摂れる
  • 運動の時間が確保でき、健康に良い
  • 読書や勉強に集中しやすく、効率が上がる
  • 通勤ラッシュを避けられ、ストレスが軽減される
  • 自然の中で深呼吸や植物に水やりができ、気分がリフレッシュされる
  • 朝活が流行しており、趣味を楽しむ人が増えている
  • 早起きを習慣にすると生活リズムが整い、睡眠の質が向上する

→箇条書きで要点がまとめられていてわかりやすい!

悪い例と良い例を見比べた時に、

クローラーから見た時も、ユーザーから見た時も、良い例の方がわかりやすいです。

わかりやすさとは、見やすさと要点整理のこと!

わかりやすくするための工夫

タグをつける

Googleのクローラーに対して、わかりやすくするためのタグがあります。

titleタグ、meta descriptionタグ、meta keywordタグ

サイト名:titleタグ
→実店舗でいう、お店の名前のこと

サイト説明:meta descriptionタグ
→実店舗でいう、お店の解説のこと

対策キーワード:meta keywordタグ
→実店舗でいう、看板メニューのこと。
ここは、GoogleでSEO対策したいキーワードを入れるところ。
(キーワードは最大6個までが推奨)

WEBサイト上で右クリックすると、「ページのソースを表示」のところから、ソースコードが見れます。

WEBサイトのトップページでソースコードをみると、

WEBサイトのサイト名が、titleのところに書かれていて、

サイトの説明が、descriptionのところに書かれていて、

サイトの検索キーワードが、keywordのところに書かれています。

これは、サイト全体だけでなく、記事1つ1つにも対策していく必要があります。

 

【ソースコード例】

上記は、SEO対策について書いた記事のソースコードです。

ソースコードで表示した時に、

記事のタイトルが、titleタグのところに書かれていて、

記事の内容について、descriptionのところに書かれていて、

記事の検索キーワードが、keywordsのところに書かれています。

このような、基本的な対策をしっかりやることが大事になります。

しかし、この基本的な対策ができていないWEBサイトも多くあります。

WEB制作会社に依頼してWEBサイトを作ってもらっても、SEO対策までされていないケースがあるんです。

なぜかというと、WEB制作会社はWEBサイトを作ることがゴールであって、SEO設定はサービス内容に含まれていないことがあるからです。

h2タグ、h3タグ、h4タグ

大見出し:h2タグ

→本の目次で例えると、1章、2章などの「章」にあたるもの

中見出し:h3タグ

→本の目次で例えると、1章の中の項目1、項目2などの「項目」にあたるもの

小見出し:h4タグ

→中見出しの中でさらに項目を分ける時に使うもの

記事の中にしっかりと見出しをつける必要があります。

一番大きい見出しはh2タグを使い、

その次の中くらいの見出しはh3タグを使って書きます。

さらにその次の小さい見出しはh4タグを使います。

クローラーは性能があまり良くないので、見出しをきちんとわかりやすく書いておかないといけません。

わかりやすい本は、見出しを読むだけで全体像がわかると思いますが、WEBサイトも同じことがいえます。

クローラーも見出しを見ていくので、クローラーにもわかりやすい状態が作れます。

見出しをつけて、見出しの文章内に狙っているキーワードを入れ込もう!

目次をつける

上記の見出しをしっかり対策した上で、目次をつけることをおすすめします!

ユーザーが記事を見た時に、目次がついていると、

  • 記事内でどんな内容が書かれているのか
  • 自分の欲しい情報が書かれているのか

これらのことが一目見ただけでわかるので、ユーザーにとってもわかりやすくなるからです。

【目次例】

SEO対策しやすいテンプレートを選ぶ

ワードプレスでWEBサイトを作る場合、

SEOの内部対策がしやすいテンプレートが結構あります。

いいテンプレートだと、上記で伝えたタグの設定が簡単だったり、目次の自動生成をしてくれたりする機能が備わっているので、SEO対策をしながらサイトを作り込んでいくのが非常にやりやすいです。

まとめ:わかりやすさを追求して内部対策をしよう!

SEO対策で重要な内部対策についてお伝えしました。

  • Googleのクローラーから見たわかりやすさ
  • ユーザーから見たわかりやすさ

この両方のわかりやすさを追求して、内部対策を丁寧におこなっていくことで、Googleやユーザーから評価されるサイトになり、検索順位も上げることができます♪

最後までご覧いただき、ありがとうございました!