今回は、初心者でも書けるコラムの書き方をお伝えします!
本記事では、コラムとは何か、コラムの書き方についてご紹介していきます。
- 公式LINEに集まった人にコラムを発信したいと思っている
- WEBサイトでコラムを載せたいと思っている
- コラムの書き方がよくわからない
- シンプルでわかりやすいと思ってもらえる文章が書きたい
- 最後まで読んでもらえる文章が書きたい
そもそもコラムとは?
コラムとは一般的に【感想や意見などを反映した短い評論文】のことを言います。
簡単にいうと、ちょっとした記事のこと。
ただ、自由に書くというよりかは、読み手に正しい情報をもとにして論理的に説明することを意識して書く必要があります。
同じような文章でエッセイがありますが、エッセイはコラムのような制約はなく、自由に記述できる文章になります。
コラムの書き方
コラムを書く時には、下記の3つの法則を使って書きましょう!
- GDTの法則
- PREP法
- インサイト
GDTの法則とは、人間の欲求を下記の3つのレベルで表したものになります。
- Goal:目標
- Desire:欲望
- Teaser:本性
GDTの法則を上手く文章に入れ込むことで魅力的な文章が書けるようになります。
PREP法とは、
- Point(結論)
- Reason(理由)
- Example(具体例)
- Point(結論)
の順番で説明してあげると、わかりやすく相手に伝わるという法則になります。
インサイトとは、
- お客様が全く気づいていない新事実
- お客様の隠れた本音
のことです。
この3つを使うと、いい感じのコラムが量産できるようになります♪
コラムを書く手順
コラムを書く手順をお伝えします!
- タイトル&結論を書く
- 理由を書く
- 事例を書く
- 結論を書く
ピンときた方はわかると思いますが、この手順はPREP法を使っています。
コラムの書き方のコツ
PREP法の最初のPは、【タイトル&結論】の部分になります。
ここで、GDTの法則とインサイトを入れ込むのです!
まずタイトルにGDTの法則を入れ込みます。
するとタイトルが魅力的になり、
「読んでみたい!」
と思ってもらえるわけです。
次に、冒頭の書き出し部分で結論を伝えますが、ここにインサイトを入れ込みます。
「今日は〇〇という話をします。〇〇は一般的にこういう風に考えてる人が多いですが、結論、実はこういう話なんです!」
という書き方で、一気に読み手の興味を惹きます。
「世間一般的には、こういう風に考えられているけど、実はこうなんだ!」
という読み手が知らない新事実や、意外な事実を入れると、
「え!そうだったの?!」
「なになに?!続きが気になる…!」
と興味を持って文章を読んでくれます。
最初にGDTの法則とインサイトでめちゃくちゃ興味付けした上で、
理由→事例→結論と文章を続けることで、最後まで離脱されずに文章を読ませることができます。
コラムの例文
コラムの例文をご紹介します!
【たった10分歩くだけ!】毎日の散歩がもたらす健康効果
健康でいたい!と思いつつ、現代の忙しい生活の中で、運動のための時間を確保するのは難しいことが多いですよね。
そこで今日は、手軽な運動習慣として、毎日の散歩についてお話しします。
散歩?そんなことで健康になるの?と思ったあなた!
実は散歩は多くの健康効果をもたらします。
また、身体への影響だけでなく、メンタルにも非常に良い影響を与えるので、この記事を読んでぜひ日常生活に散歩を取り入れてみてください。
散歩の健康効果
1. 心肺機能の向上
散歩は心肺機能を向上させるのに効果的です。特に、速歩きを取り入れることで心拍数を上げ、心臓と肺の働きを強化することができます。これにより、全身への酸素供給がスムーズになり、疲れにくい体を作ることができます。
2. ストレス解消とメンタルヘルスの改善
自然の中で散歩をすることで、リラックス効果を得ることができます。自然の景色や新鮮な空気は、ストレスホルモンの分泌を抑え、心の安定をもたらします。また、散歩中に体を動かすことで、エンドルフィンと呼ばれる幸福ホルモンが分泌され、気分が向上します。
3. 体重管理と筋力維持
散歩はカロリー消費にも効果的です。特に長時間歩くことで、脂肪が燃焼され、体重管理に役立ちます。また、足腰の筋肉を使うことで、筋力を維持・強化することができ、加齢による筋力低下を防ぐことができます。
4. 消化機能の向上
食後に散歩をすることで、消化器官の働きが活発になり、消化不良や便秘の改善に役立ちます。軽い運動が腸の動きを促進し、消化をスムーズにします。
散歩を日常生活に取り入れる方法
1. 朝の習慣にする
朝起きたら、10分の散歩を習慣にしてみましょう。休みの日などはもう少し長い時間散歩するのもオススメです。新鮮な空気を吸いながら歩くことで、一日のスタートを爽やかに切ることができます。
2. 仕事の合間に歩く
デスクワークの合間に短い散歩を取り入れることで、リフレッシュし、生産性を向上させることができます。昼休みを利用してオフィス周辺を歩くのもおすすめです。
3. 友人や家族と一緒に歩く
一人で散歩するのが難しい場合は、友人や家族と一緒に歩くことで、続けやすくなります。また、一緒に歩くことでコミュニケーションの時間も増え、楽しいひと時を過ごせます。
4. ペットとの散歩
ペットを飼っている場合、散歩はペットとの大切な時間になります。ペットも喜び、飼い主も健康を維持できて、一石二鳥です。
結論
毎日の散歩は、心身の健康に多くのポジティブな効果をもたらします。
特別な準備や設備が必要ないため、手軽に始められる運動としておすすめです。
忙しい日常の中に散歩を取り入れ、健康で充実した生活を送りましょう。
まとめ:ぜひコラムを書いてみよう!
【コラムを書くコツ】
- タイトル&結論を書く→タイトルにGDTの法則、冒頭の興味付けにインサイト
- 理由を書く
- 事例を書く
- 結論を書く
コラムを発信したいと思う場面は意外と多くあります。
その時にどうやってまとめたらいいかは、
ぜひこの記事を参考にして、手順通りにコラムを書いてみてください♪
最後までご覧いただき、ありがとうございました!