今回はわかりやすい文章を書く人が持ってる、フィルターを採用するという考え方をお伝えします!
本記事では、フィルターとは何か、フィルターを採用するとどうなるのかについてご紹介していきます。
- 一生懸命書いた文章を全然読んでもらえない
- どうしたらわかりやすく面白い文章が書けるかわからない
- 話がわかりづらいと言われたことがある
フィルターを採用するとは?
この説明だと、ちょっとわかりづらいかもしれないので、サングラスをイメージしてみてください。
サングラスをかけた状態で景色を見ると、光という情報を遮断しますよね。
青色のサングラスをかけた状態だと、景色が青色に見えるはずです。
景色という情報を見た時に、サングラスをかけて一部の情報を遮断するといったイメージです。これがフィルターを採用するということになります。
フィルターを採用すると、余計な情報がカットされるので本質が見えやすくなるのです。
具体例で言うと、
ホメオスタシスも1つのフィルターになります。
過去に、頑張りたくても頑張れなかった自分をホメオスタシスというフィルターを通して見てみると、なぜその当時、頑張れなかったのかが明確に浮き出てきます。
フィルターを採用するとどうなる?
フィルターという考え方を採用すると
- 成長しやすくなる
- 人に対して気付きを与えやすくなる
といった利点があります。
この「人に対して気付きを与えやすくなる」という部分が、
わかりやすい文章が書けるに繋がってきます。
【わかりやすい文章が書ける人の特徴】
- いろんなフィルターを持っている
- 臨機応変に使い分けることができる
同じものを見ても、出てくる発想やアイデアの浮き出てくる本質が変わってきます。
また、フィルターが斬新であればあるほど、わかりやすい文章が書けるようになります。
実はこれ、わかりやすい文章が書けるということだけに留まらずに、
- わかりやすく面白い話が出来るようになる
- マーケティングの上達に繋がる
と、様々なことに応用が効く考え方なのです。
マーケティングを例に挙げると、
マーケティングを学んで何をしたいかというと、集客ができるようになって売り上げを上げたいに辿り着くのですが、お客様が誰しも商品やサービスが欲しいという状態になっているわけではありません。
なので、何かお客様に気付きを与えて商品やサービスの必要性に気付いていただいたり、この商品やサービスを取り入れるべきだと気付いていただいたりするには、フィルターをお客様に届けることをしないといけないのです。
人の考え方は、普段どんなフィルターを持って生きているかで変わってきます。
同じ物事を見ていても、持っているフィルターが違えば見えてくる世界が違ってきます。
多くのフィルターを採用していない人は、持ってるフィルターが偏っていて、数も少ないです。
必ずそのフィルター内でしか物事を考えないので、決めつけが激しくなります。
そうなると、自分の価値観に合うか合わないかで情報をシャットダウンしてしまうようになるので、フィルターをお客様に届けられなくなってしまいます。
なので、マーケティングが上手くいかなかったり、話が面白くなかったり、文章を書いてもつまらない文章になってしまうのです。
そうなったら、一生懸命に文章書いても読んでもらえないし、見てもらえません。
それが積み重なると、どんだけ情報発信していても無意味になってしまうのです…。
自分の価値観に合わないと思ったとしても、
と、1つのフィルターだと思って、必要な場面でフィルターを採用するという考え方に変えていきましょう。
多くの情報や多くの考え方を身につけて、臨機応変に使えるようになると、自然と話がわかりやすく、わかりやすい文章が書けるようになり、自分が届けたい相手に商品・サービスを届けることができるようになります!
まとめ:日々、多くのフィルターを採用しよう!
文章や言葉で多くの人に商品・サービスの良さを伝えて購入に至るには、フィルターを採用することがとても重要です。
まずはフィルターを採用するという考え方を持つようにして、日々の生活で多くのフィルターを採用し、手にいれるようにしましょう♪
最後までご覧いただき、ありがとうございました!