今回は、パソコンを使った在宅ワークについて簡単にご紹介します♪
本記事では、パソコンを使った在宅ワークのメリットとデメリット、おすすめの在宅ワークのご紹介していきます。
- パソコンを使って在宅ワークしたい
- 在宅ワークでどんなお仕事があるか知りたい
- 在宅ワークのメリットとデメリットが知りたい
- 未経験の主婦でも出来るのか知りたい
パソコンを使った在宅ワークのメリットとデメリット
まずは、パソコンを使った在宅ワークのメリットとデメリットをお伝えします。
メリット
- 働く場所が自由
会社などに出社する必要がないので、通勤がありません。
朝のラッシュ時間に満員電車に乗って通勤しなくていいのは、嬉しいですよね。
また、カフェなどで仕事しても良いので、自宅だとなかなか集中出来ない時や、気分を変えたい時などに、お気に入りのカフェにパソコンを持って出かけて、お仕事をすることが出来ます。
- 働く時間が選べる
働く時間も自分で自由に選べます。
短い時間だけ働くでもいいし、長い時間がっつり働くでもいいし、日によって時間の調整をしたりも出来るので、自由度が高いです。
- 直接的な人付き合いがない
会社のように、出社して人と接しながら仕事するわけではないので、
「なんだか今日は上司の機嫌が悪いな…」
「会社の人間関係が疲れる…」
みたいなことからは解放されます。
クライアントとのやりとりは、主にメールやチャットになり、対面でコミュニケーションを取る頻度はほとんど無いので、直接的な人付き合いは無くなります。
- 子供の急な病気にも対応出来る
在宅で仕事をしていれば、子供が熱で保育園を休むなども対応がしやすいです。
どうしても会社勤めやパートだと、仕事を変わりにしてもらう人を探さないといけなかったりで、休みを取りづらい環境の場合もありますよね。
特に子供が小さいうちは、急な病気で保育園を休むことも多くなるので、自宅で看病しながら、仕事の時間は別で作るなどして対応することができます。
デメリット
- 自己管理ができないと厳しい
働く時間や場所、いろんなことの自由度が高いゆえに、自己管理ができていない人はお仕事を続けていくのが難しいです。
クライアントに言われた納期を守ることや、そこまでのスケジュール管理、自分自身の体調管理など、さまざまな課題があります。
全部が自己責任になるので、作業時間の記録や目標に対するスケジュールの設定などをやっていき、着実に作業を進めていけるように管理していきましょう。
- 仕事時間が不規則で長時間労働になることもある
メールやチャットでのクライアントからの連絡の対応は、24時間いつでもおこなうことになります。中には、夜中に緊急で対応しなければいけないことも出てくる可能性もあります。
働く時間に関しては変動的で、納期に間に合わせるために長時間働く場合もあります。
また、休みに関しても明確に土日祝が休みというわけでは無いので、自分の決めたスケジュールの中で、休みの日を設定する必要があります。
- 確定申告が必要
自分で稼ぐようになると、一定以上の売上がある場合は確定申告をする必要があります。
最近では会計ソフトを使って比較的簡単に確定申告をすることができるようになっているので、会計や財務管理が苦手な人はそういったサービスを契約して使い、確定申告をするのがおすすめです。
- 収入が一定ではない
稼げば稼ぐだけ収入が上がっていく一方で、稼げないこともしばしばあります。
特に未経験で始めた場合は、実績もないので、安価なお仕事しか受注できないことも多いです。また、継続案件に繋がらず、単発でお仕事が終わってしまうなんてこともよくある話です。
会社員と同じ感覚で始めると、月5万稼ぐだけでもしんどいな…と思ってしまうかもしれませんが、実績や経験、スキルを積み重ねていくことで、単価アップは狙っていけます。
パソコンを使ったおすすめの在宅ワーク5選
ここからは、パソコンを使っておすすめの在宅ワークを5つご紹介します!
比較的簡単なものから、スキルを身につけて高単価を狙っていけるものまで、幅広くご紹介します。
データ入力
データ入力は未経験の主婦の方でも、比較的簡単なお仕事になります。
手書きの書類やアンケートの回答などを、パソコンを使ってWordやExcelのフォーマットに入力していき、保存をすることが主なお仕事内容になります。
特別な資格や知識が必要なわけでは無いので、気軽に始めやすいというメリットがあります。また、文字入力に慣れるとタイピングスピードも上がったり、WordやExcelなどのソフトの使い方についても慣れるといったメリットもあります。
ただし、パソコン自体が苦手だったり、そもそも単純作業を続けるのが苦手という方には向きません。
ライター
ライターとは、クライアントから依頼された企画や内容に合わせた文章を書いていくお仕事になります。
こちらも特別な資格が必要なわけではありませんが、依頼された企画や内容に合わせた文章を書くという点で、必要な情報を収集する力や、それをまとめて記事にするというスキルが必要です。
WEBメディアでの記事の作成では、SEOを意識したライティングスキルを求められることもあります。
未経験から始められる案件も多く、実績を積み上げていき、ライティングスキルをあげれいけば、単価アップも狙えるお仕事です。
オンライン秘書
オンライン秘書のお仕事は、秘書業務や事務作業、経理や人事のお仕事など多岐にわたっています。
イメージとしては、なんでも屋さんに近いです。
クライアントの業務をサポートし、業務負担を軽くしたり、工数削減に貢献するといった仕事が該当します。
仕事内容が様々なので、いろんな業務に携わりたい方や人をサポートするのが好きといった方には向いています。
クライアントの要求に応えるためには、コミュニケーションスキルや管理能力が必須になります。
SNS運用代行
企業や個人事業主の方の代わりに各種SNSアカウントの運用を代行するのが主なお仕事です。
Instagramでいうと、投稿の作成をおこなったり、アクションを代行したりすることから、アカウントの方向性を考えたり、アカウントのゴールに向けた施策を提案したりする内容も含まれます。
ただ作業を行うだけの作業型の運用代行から、トータルプロデュース型の運用代行まで幅広く、プロデュース型の運用代行になると単価もアップしやすいです。
こちらは、各種SNSの運用知識やスキルがあるだけでなく、WEBマーケティングのスキルと掛け合わせることで、より求められる人材になっていきます。
未経験からのスタートですと、独学では難しいお仕事なので、スクールなどで知識を学び実践していくことで、お仕事獲得ができるようになります。
WEBデザイナー
企業や個人事業主の方などから依頼されたWEBサイトのデザインを担当・制作するのが主なお仕事内容です。
また、WEBサイトだけに限らず、バナー制作やLP制作なども含まれます。
こちらはデザインのスキルだけでなく、サイト構築のためのコーディングのスキルも必要になります。
WEBデザイナーも未経験からのスタートだと独学では難しいため、スクールなどでデザインスキルを身につけることがオススメです。
WEBデザインのお仕事は人気も高く、キレイなデザインが作れるだけではなかなかお仕事の継続が難しいので、マーケティングの視点からデザインが作れる人が重宝されています。
パソコンを使った在宅ワークの注意点
ここでは、パソコンを使った在宅ワークの注意点についてお伝えします。
パソコンの種類やスペック
在宅ワークに最適なパソコンの種類は、結論ノートパソコンになります。
デスクトップの場合、持ち運びができないので家以外の場所でお仕事できないといった点や、家の中でもデスクトップを置いてある場所でしか作業ができないので、不便だからです。
スペックについては、基本的には
- CPUはCore i5
- メモリは8GB以上
- ストレージはSSD
であれば、問題ないスペックです。
もし、WEBデザインや動画編集などをおこないたい場合は、メモリ16GB以上の方が動作がスムーズです。
仕事の条件を確認
クラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトを使ってお仕事を受注する際に、内容をしっかり確認しましょう。
お仕事内容と単価が見合っていないケースもあり、低単価で疲弊してしまう可能性もあります。
とはいえ、未経験の場合は実績作りのためと割り切って、低単価でもお仕事を受注して実績を作ることを優先させる場合も出てくるかと思います。
お仕事を受ける際には目的を持って、条件を確認して、受注するようにしましょう。
クライアントとの信頼構築
直接、対面でお仕事をするわけでは無いので、クライアントとの信頼関係の構築は難しいこともあります。
丁寧で迅速な返信を心がけたり、クライアントに積極的に提案をおこなったり、メールやチャットでのコミュニケーションコストを少なくする工夫をしたりと、相手を思いやる気持ちで接することで信頼関係が築けて、継続的なお仕事獲得に繋がっていきます。
クライアントに合わせたコミュニケーションを心がけて、信頼をコツコツ積み上げましょう。
自己管理(体調管理)
在宅ワークで一番大切といっても過言ではない、自己管理。
体調不良も全部自分にのしかかってくるので、適度な運動や食事管理、睡眠時間の確保などをしっかりと行い、体調を整えておきましょう。
環境の確保
在宅でお仕事をする場合、机やパソコンの置き場などの環境を整えることも大事です。
特にパソコンの前に座って仕事をするので、椅子や机の高さ、パソコンの位置などを調整して、身体に負担がないようにするのがおすすめです。
またプライベート空間でお仕事をすることになると思うので、余計なものは目に入らないようにして、集中力を切らさない工夫も必要です。
ネット環境もしっかり整えておきましょう。Wi-Fiの電波が入りやすい、通信速度が遅くないことが条件です。
まとめ:パソコンを使って在宅ワークを始めよう!
【パソコンを使ったおすすめの在宅ワーク5選】
- データ入力
- ライター
- オンライン秘書
- SNS運用代行
- WEBデザイナー
未経験からでも始められるものから、スキルを学んで身につけて単価を上げていけるものまで、幅広くご紹介しました!
もし本格的に在宅ワークで稼いでいきたいという方は、WEBマーケティングを学んでスキルを身につけることをおすすめします。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!